2人目の娘が産まれるにあたり、今まで使っていた回転式チャイルドシートを産まれてきた娘に譲り、
上の娘にはジュニアシートを買って、そこへ乗ってもらうつもりをしていたのですが、
ジュニアシートを購入して設置した当初、上の娘はジュニアシートに乗るのをものすごく嫌がりました。
「今まで乗ってた椅子がいい」
とのことで、どれだけ新しいジュニアシートに乗せようとしても、強烈に拒む時期がありました。
「何とかして乗ってもらわないと、下の子が産まれたときにとても困るなぁ。」
「なんとかしなければ」
ということで、上の娘の気を引くような手はないかと、「アンパンマン」のジュニアシートカバーを自作してつけてみることを考えました。
「そうすればきっと気に入るに違いない・・・」
まずは、ジュニアシートカバーの生地ですが、ちょうど暑い時期でもあったので、冷感接触タイプの敷パットを買って、この生地で作ることを考えました。
アンパンマン ひんやり お昼寝 敷きパッド 70×120cm ピンク 汗取りパッド 保育園 汗取り敷きパッド 夏 軽量 薄手 洗える 四隅ゴム付き 子ども ねんね ベビー 接触冷感
上の娘のために購入したジュニアシートはこのタイプのグレーのものです。
下の子の回転式チャイルドシートと一緒につけるとこんな感じです。
このジュニアシートの座面部分だけ、アンパンマンのシートを作ることにします。
座面と背もたれは取り外せるので、いったん取り外します。
さらに座面のカバーを取り外します。
この座面カバーのお尻が当たる部分だけ、生地を切り取ります。
生地を切り取ったら、切り取った端にバイアステープをミシンで縫い込みます。
形が曲線部分が多いため、縫うのに結構てこずりました。
うまく縫わないとこんな感じになってしまいます。
ベルトを止める部分をくり抜きます。
くり抜いた部分はモサモサになっているので、端ミシン(かがり縫い)をします。
座面につけてみました。
「さて、これで気に入ってジュニアシートに座ってくれるはず。」
と思ったのですが、
「だめっ、いや!」
だそうです。
作戦失敗・・・
アンパンマンのジュニアシートカバーを作りましたが、あまり気に行ってくれませんでした。
結局、下の子が産まれたら
「譲ってあげてね」
と何度も説得したら、座ってくれました。
アンパンマンのジュニアシートカバーを作った意味はなくなってしまいましたが、
こんな感じで自作することができるよという紹介でした。
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