ナンカンのAW-1というスタッドレスタイヤがいい感じ

カー用品

スタッドレスタイヤを安く買えるところないかな?

「ナンカン」のスタッドレスタイヤが安いみたいなんだけど、品質的に大丈夫なのかな?

そんな疑問に、昨年末に「ナンカン」の「AW-1」というスタッドレスタイヤに履きかえた私が答えます。

ナンカンは台湾のタイヤメーカーですが、国産タイヤと比べてかなりお値打ちに買えるのが魅力です。

ちなみに私は、セレナ(C27型)につけるスタッドレスタイヤとして、ナンカン「AW-1」を工賃含めて「39,480円(税込)」で購入しました。

内訳は以下のとおりです。

  • タイヤ(195/65/15)  :30,360円(税込)
  • 工賃(廃タイヤ処理含む):9,120円(税込)

国産スタッドレスタイヤで同じように購入したら、6万円以上します。

それに比べたら、ずいぶんと安い値段ですね。

しかし、耐久性や機能性において、まだまだアジアンタイヤに不安を持っている方もいらっしゃるかと思います。

そるふ♪
そるふ♪

まだ1,000kmくらいしか走ってないけど、感じたことを紹介します。

もし、ナンカンのスタッドレスタイヤ「AW-1」が、どんな感じなのか気になる方は、ぜひこの記事を参考にして、最適なスタッドレスタイヤを選んでください。

ナンカンAW-1を購入するならオートウェイへ

ナンカンのスタッドレスタイヤ「AW-1」を購入するなら、オートウェイで注文するのがおすすめです。

なぜなら、ナンカン「AW-1」は、オートウェイの専売モデルだからです。

というか「専売」なのでオートウェイでしか買えないはずですね(でも一部楽天でオートウェイ以外のお店が販売しているのを見かけましたが)。

オートウェイであれば、ナンカン「AW-1」を購入されたユーザーも多いため、たくさんのユーザーコメントやオートウェイスタッフからのアドバイスなどもあり、購入前の不安が払拭できます。

>> オートウェイのナンカン「AW-1」特集ページはこちら

オートウェイでナンカンAW-1を購入する流れ

「ナンカンAW-1」を含め、オートウェイでタイヤを購入する流れは以下のとおりです。

  1. オートウェイのサイトで購入するタイヤと取付店を選択し決済する
  2. 取付け店より取付日のスケジュール調整の連絡がある
  3. 取付店へ行って取付

それぞれ順番に解説しますので、オートウェイでタイヤを買おうと考えている方は参考にしてください。

オートウェイのサイトで購入するタイヤと取付店を選択し決済する

まずは、オートウェイのサイトへアクセスして、購入したいタイヤを選択します。

>> オートウェイのスタッドレス購入ページ

タイヤの選択は、購入するサイズのほか、車種の型番から適合するタイヤを検索できるので、あまりタイヤに詳しくない方でも適合タイヤを探せます。

ホイルとセットで買うのか、タイヤのみ買うのかも選択できます。

購入するタイヤを選んだら、配送先を指定しますが、取付店へ直送することをおすすめします。

取付店は、オートウェイが提携している最寄りのタイヤショップを選択するとよいでしょう。

ちなみに、オートウェイから購入したタイヤを取付店へ直送して取り付ける場合は、オートウェイで定められた一律の工賃が適用されます。

なので、「取付店によって工賃が違う」といったことがないため安心です。

取付店を選んだら、タイヤ料金を決済します。

取付店より取付日のスケジュール調整の連絡がある

オートウェイのサイトからタイヤ購入&取付を依頼すると、後日、取付店より日程調整の連絡が入ります。

私の場合、携帯電話に取付店から電話がかかってきました。

ここで、日程予約をしたら、あとは取付日時に取付店へ行きます。

取付店へ行って取付

予約した日時に取付店へ行きます。

既にタイヤは取付店に届いているため、取付店のスタッフに車を預けて、タイヤ交換していただきます。

タイヤ交換が終わったら、取付店に工賃を支払います。

前述のとおり、このときの工賃はオートウェイで定められた工賃が適用されるため、取付店によって工賃が違うといったようなことはありません。

オートウェイでタイヤを購入するときに気を付けること

今回、オートウェイでナンカン「AW-1」を購入しましたが、オートウェイでタイヤを購入するときに気をつけていただきたいことがあります。

オートウェイの工賃は取付店で支払います

気をつけていただきたいことというのは「オートウェイの工賃は取付店で支払う」ということです。

オートウェイと同じような、ネットでタイヤ購入・取付を手配できるサービスの中には、ネットで申し込んだときに、あわせて工賃も決済するサービスもあります。

しかし、オートウェイについては、工賃は取付店で支払う仕組みになっています。

そのため、取付店へタイヤ交換に行くときは、工賃も忘れないように持って行きましょう。

実際に、ナンカンAW-1をはいて走ってみた感想

私は、2022年12月17日にナンカンの「AW-1」に交換しましたが、購入後に1,000k程度走ってみた感想などを紹介します。

スタッドレスとは思えない滑らかな走りと静粛性(ドライ・ウェット)

まず、装着して走ってみた感想ですが、スタッドレスとは思えない滑らかさです。

タイヤが新しかったこともあるかもしれませんが、ハンドル操作も軽くなりました。

あとは、静粛性も思ったより高く、国産の有名メーカーのスタッドレスタイヤよりも静かなのではないかと感じるほどです。

もちろん、スタッドレスタイヤ特有の、少しうなるよう音はしますが、それは国産タイヤでも同じ、その音以外は本当に静かです。

そして、ドライでもウェットでもおなじように止まります。

ふらつくようであれば、タイヤの空気圧を250kPaにしてみよう

国産のスタッドレスと比べて「あれれ?」と思うところがひとつだけありました。

それは、「規定の空気圧だとふらつくことがある」という点です。

スタッドレスタイヤは構造上、ふらつきやすいタイヤではあるのですが、これまで国産スタッドレスタイヤでふらつきを感じたことはありませんでした。

しかし、ナンカン「AW-1」は、普通の路面でふらつきを感じました。

「アジアンタイヤってこんなもんなのかな。仕方がないな。」

と思いましたが、オートウェイの口コミを見ると、オートウェイスタッフの書き込みで、

「タイヤの空気圧を250KPaにしてください」

という書き込みを発見しました。

取付店で取り付けてもらったときは、規定空気圧の240KPaで付けてもらっていました。

そるふ♪
そるふ♪

たった10KPa増やしただけで解消されるのかな?

と、疑心暗鬼でしたが、ガソリンスタンドへ行って250KPaの空気圧でタイヤに空気を入れてみたところ、ふらつきが格段に減りました。

今では、特にふらつくことなく走行できています。

雪道での発進・停止

今シーズン、1回だけ雪が降ったので、試しに雪道を走ってみました。

普通に運転して急ブレーキを踏んでみましたが、スリップすることなく止まりました。

偶然なのかもしれませんが、無理な運転さえしなければ、雪道でもスタッドレスタイヤとしての性能は十分です。

アイスバーンでの発進・停止(未検証)

アイスバーンは、まだ未検証なので、検証したら追記します。

1,000km走ってみた感想

スタッドレスタイヤを、ナンカン「AW-1」に履きかえてから、まだ1,000kmしか走っていませんが、国産のスタッドレスタイヤにまったくひけをとらない静粛性と快適性に満足しています。

ロードノイズも、ノーマルタイヤとそれほど変わらないような気がします。

私の住んでいる岐阜県は、冬でもドライを走ることが多いため、ノーマルタイヤのような静粛性と快適性で走れるのはありがたいことです。

以前は、「アジアンタイヤは減りが早い」と言われていたため、アジアンタイヤを敬遠していましたが、近年は耐久性がかなり改善されていると聞きます。

耐久性については、まだ1,000kmしか走っていないため何とも言えませんが、まだ購入時と同様、溝の深さが8mm程度あります。

国産スタッドレスタイヤと同様の耐久性となっていることを期待します。

まとめ:ナンカンのAW-1というスタッドレスタイヤがいい感じ

以上、ナンカンのスタッドレスタイヤ「AW-1」について、オートウェイでの購入から1,000km走行してみて感じたことを書きました。

今回、はじめてネットからタイヤの注文と取付依頼をしてみましたが、オートウェイの一連の流れが非常にスムーズに行われて、便利なシステムだと感じました。

まだ1,000km走った時点でのレビューなので、耐久性やアイスバーンでの性能など、十分検証できていない点もありますが、ナンカン「AW-1」は、非常にコスパの良いスタッドレスタイヤだと思います。

「品質の良いスタッドレスタイヤを安く買いたい」

とお考えの方にはおすすめできるタイヤですので、ぜひ検討してみて下さい。

>> ナンカン「AW-1」を買うならオートウェイ

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