TRYONEのタブレットホルダーへアルパインのヘッドレストモニタを取り付けてみた

カー用品
そるふ♪
そるふ♪

アルパインのヘッドレストモニタが1つしかないから、真ん中に寄せて子ども2人で見れるようにしたいな。

下の娘が少し大きくなったので、そんな風に思うようになりました。

今更、フリップダウンモニターを付けたり、もう1台ヘッドレストモニターを付けるのはお金がかかるので、なんとか安く済ませる方法はないかと思い、下のような商品でなんとかできないか工夫してみました。


【2022年版】TRYONE タブレット ホルダー 車載ホルダー ヘッドレスト ホルダー 伸縮アームスタンド スマホ ホルダー ヘッドレスト バーの適用幅範囲12cm~15cm 後部座席用4.7-11″のNintendo Switch/iPad 2/3/4/mini/air/Galaxy Tab/Google Nexusn対応(黒)

これなら、2,000円くらいで対処できます。

本来はタブレットやスマホを挟んで固定する商品ですが、これでアルパインのヘッドレストモニター「SSA9S」を挟み込んで使うことを考えました。

しかし、簡単に取り付けられず、思ったより苦労したので、今回はその時のことを書きたいと思います。

アルパイン「SSA9S」は分厚いので、そのままではTRYONEのタブレットホルダーで固定できない

購入したTRYONEのタブレットホルダーは、アームとホルダーが分離できる形状でした。

こんな感じで、後席で2人のこどもがモニターを見れるな位置に固定できればと考えました。

しかし、アルパインのヘッドレストモニターを挟み込んでみようとしたところ、

分厚すぎて、ホルダーに挟み込むことができません!

そるふ♪
そるふ♪

せっかく買ったのに残念!もったいないなぁ~。

でも、なんとかこのタブレットホルダーを使えないか考えました。

ステーで強引に取付

アルパインのヘッドレストモニター「SSA9S」は、専用ステーに取り付けるためのネジ穴が開いています。

そるふ♪
そるふ♪

ホルダーをステーで挟み込んで、この穴にねじ止めして固定できないかな?

そう思い、ホームセンターへ行って、穴に合いそうなステーを探しに行きました。

そこで、ちょうど良さそうな金属ステーがありました!

YAHATAというメーカーの金属ステーです。

これが、アルパインのヘッドレストモニター「SSA9S」の本体裏のネジ穴の位置に、ほぼ一致する穴が空いていたのです!

そるふ♪
そるふ♪

お~!ちょうどよさそうじゃん!

そう思い、あとは、ステーを留めるためのネジを購入しました。

ネジも同じくYAHATAというメーカーのネジです。

太さはM3(アルパインの説明書で確認済み)で、長さがいまいちわからなかったので、30mmと40mmの二つを購入しましたが、40mmは長すぎて使いませんでした。

早速、購入したステーとネジで、ヘッドレストモニターをタブレットホルダーへ取り付けてみました。

上下2か所に金属ステーを取り付けました。

ネジの位置は問題なく合っており、普通に締めることができました。

しかし、上のネジ穴は30mmのネジで締め付けできましたが、下のネジ穴は30mmでは長すぎて、最後まで締め付けることができませんでした。

それでも、上のステーがネジ4本でしっかり固定されていたので、たぶんずれてこないだろうと思い、これで使ってみることにしました。

取り付けた感じ

こんな感じで取り付けることができました。

取り付けてから、遠方へ2回ほどドライブに出かけましたが、揺れてずれてくることもなく見ることができ、後部座席の2人の子どもも、不自由なく見れています。

ひとまずこれで解決です。

まとめ:TRYONEのタブレットホルダーへアルパインのヘッドレストモニタを取り付けてみた

TRYONEのタブレットホルダーは、タブレットやスマホなどの薄型のデバイスを固定するのには向いていますが、ヘッドレストモニターのようなある程度厚みがあるものを固定するのには向いていません。

もし、ヘッドレストモニターを固定するのであれば、この記事の様にステーなどでホルダーを固定する必要があります。

今回偶然にも、ヘッドレストモニターの穴位置にピッタリな金属ステーを買うことができたため何とかなりましたが、こうしたステーがないと固定が難しです。

ちょっと残念だったのは、下のステーを留めるネジの長さが長すぎてしまったことです。

ネジ穴のネジの深さも確認すべきでした(20mmの長さでよかったな)。

でも、自分なりには、DIYでうまく工夫できたと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました