今２人の子供がいて車が２台あるけど、維持費もかかるから１台に減らしてみようかな・・・
そうお考えの方にこの記事を読んでいただければと思います。
今のまま車２台持ちのほうが良いのか、車１台に減らしたほうが良いのかの参考にしてみてください。
ちなみに、現在３歳と０歳の子供がいる私は、断然「車２台持ち派」です。
理由は我が家の「生活環境」と「ライフスタイル」。
詳しくは後述しますが、子育てで車を「２台持ちにするか」「１台に減らすか」は、結局「生活環境」と「ライフスタイル」次第と言えます。
子育てで車２台持ちを１台にしても良い条件
引用元：写真AC
では、どんな条件であれば車を１台にしても問題ないのでしょうか？
「生活環境」と「ライフスタイル」の２つのポイントで確認してみましょう。
＜生活環境＞衣食住のお店が徒歩や自転車、公共交通機関で行ける
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都市部でも郊外でも、衣食住の生活に必要となるお店が徒歩や自転車で行けることが条件。
たとえ買い物の時に車があると、重たい荷物を運ぶのに便利ですが、ちょっとしたものを買うだけであれば徒歩や自転車で行ってこれると、車の利用頻度も減ります。
車でしか行けない距離にお店があると、ちょっとした買い物でも車を利用することになるため、夫婦どちらかが車を使いたい時に使えないタイミングが増えて不便を感じます。
ちなみに我が家は新興住宅街にあり周囲は家ばっかり。最寄りのスーパーまで徒歩20分。20分かけて買い物の荷物を徒歩で持って帰るのは困難なので、買い物は絶対車です！
また、医療機関も出来れば徒歩圏内で行けると良いです。
車１台のみに減らすのであれば、衣食住関連のお店に徒歩や自転車で行けることが条件です。
＜ライフスタイル＞夫の通勤が徒歩や自転車、公共交通機関で可能
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夫の通勤手段が、徒歩や自転車、公共交通機関で可能であれば、車１台に減らしても支障なく生活できます。
夫の通勤に車を使わなくなれば、日中嫁さんが車を使うことができますね。
共働きの場合でも嫁さんが通勤に車をつかえますし、買い物や保育園の送り迎えにも車を使えます。
ちなみに我が家は共働きで、私も嫁も車がないと通勤できません。
子育てで車２台持ちから１台に減らす場合のメリット
車の維持費が１台分で済む
引用元：写真AC
何と言っても最大のメリットは「維持費が車１台分で済む」ことです。
セカンドカーを持った場合に、どのくらいの維持費がかかるのか？
我が家の嫁さんの車（シエンタ）のケースで「ざっくり」試算してみると次のような感じになりました。
＜１年間の維持費＞
自動車保険 ： 約72,000円（約6,000円/月）
オイル・エレメント交換： 約10,000円（年２回程度）
自動車税 ： 34,500円
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合計 ：約188,500円
上記費用以外に、
車検費用 ：約 120,000円
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合計 ：約1,120,000円
の費用がかかります。
車１台持つ費用で家族で海外旅行ができてしまいますね。
もし持たずに済むのであれば金銭的メリットはかなり大きいです。
駐車スペースが不要
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車１台分の駐車スペースが不要となれば、家の敷地がその分広く使えます。
一戸建ての場合、来客用の駐車スペースを確保したり、物置を増設したり、ガーデニングスペースにしたりすることもできます。
アパートやマンションの場合は、駐車場代が１台分浮きますね。
子育てで車２台持ちから１台に減らす場合のデメリット
夫婦両方で車が必要な時に使えない
引用元：写真AC
今度の日曜日に買い物に行くから車を使いたいけど、旦那も用事で車を使いたいって言うしなぁ～。困ったなぁ～。
みたいな感じで、車１台しかないと夫婦両方で車を使いたい時に使えないデメリットがあります。
ライフスタイル次第ですが、「我が家には車１台しかない」ということを意識した上で生活しなければいけません。
どうしても夫婦両方が車を使う必要がある場合は、
- タクシーを使う
- バス、電車などの公共交通機関を使う
- レンタカーやカーシェアリングを使う
- ゴルフなどのお付き合いで車が必要な時は、可能であれば車で迎えに来てもらい相乗りさせてもらう
といった工夫が必要です。
子育てで車の２台持ちは必要？のまとめ
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いかがでしたか？
生活習慣とライフスタイルによって、車１台にしたほうがいいかは変わってきます。
車１台にしても良い条件をまとめると次のようになります。
- 衣食住のちょっとした買い物が徒歩や自転車で可能
- 夫が会社通勤で車を使わなくても良い
- 夫婦で同時に車が必要となるタイミングがほぼない
もし「意外と車１台でも大丈夫なんじゃないかな？」と思われるのであれば、ぜひ一度検討してみて下さい。
大幅な節約になること間違いなしです。
逆に「やっぱりどんなに工夫してもデメリットのほうが大きいわ」というのであれば車１台にするのはやめましょう。
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