我が家は1人目の子供が産まれる前まで、自家用車はこんな感じでした。
ノートもラパンも、サイズの小さいヒンジドアの車なので、子育て向きとは思えない車です。
そのため、

子どもが産まれてくるから、子育てしやすい車に買い替えよっか?
ということで、嫁さんのラパンを新しい車に買い替えることを検討しました。
出産後は、嫁さんのほうが子どもを車に乗せる頻度は多いだろうから、嫁さんの車を買い替えるのが妥当だと考えたのです。
新しく買い替えた車はトヨタのシエンタ(旧型)ですが、

1点だけ後悔しているなぁ~
という点がありましたので、その点を書きたいと思います。
というご家庭の方は、ぜひ参考にしてみてください。
子育てのための車選びで後悔しないように考えたこと

引用元:写真AC
まず、シエンタ(旧型)を購入する決め手になったポイントを紹介します。
購入の決め手になったポイントは下記のとおりです。
- スライドドア
- 荷室の広さ
- 嫁さんが運転するのに大きすぎない車
- 軽自動車より普通車
それぞれ順番に解説します。
スライドドア

引用元:写真AC

子育て向きの車なら、やっぱスライドドアは必須でしょ!
と思ってました。
それは、次のような理由からです。
- 子どもを回転式チャイルドシートに乗せるのに、ヒンジドアだとドアを大きく開けなければならず、横のスペースがない場所に車を駐車したときに子どもの乗せ降ろしが困難になると思ったため
- スライドドアを備えている車は大抵全高も高いので、チャイルドシートへの乗せ降ろしの時に、腰への負担が少なくて済むと思ったため
まとめると、こんな感じです。
スライドドアの車 | ヒンジドアの車 | |
ドアの 横方向への開き幅 |
◎ 小さい ↓ 横のスペースが 狭くても大丈夫 |
× 大きい ↓ 横のスペースが ある程度必要 |
開口時の高さ | ◎ 高い ↓ 乗せ降ろし時に 腰に負担がかかりにくい |
× 低い車が多い ↓ 乗せ降ろし時に 腰に負担がかかりやすい |

スライドドアのミニバンを選ぶ、子育て世代の家族が多い理由がこの辺りにありますね。
荷室の広さ

ベビーカーを乗せたり、家族でお出かけするときも荷物がある程度乗せられる車が良いな
ということで、十分な荷室のある車を探していました。
シエンタ(旧型)は3列シート仕様のSクラスミニバンです。
つぎのようなポイントが魅力でした。
3列目シートを床下に格納すれば、かなり広い荷室空間ができる
(ベビーカーなども乗せやすい)

シエンタやフリードなどの「Sクラスミニバン」の3列目は、とても狭いから、座席としては使うつもりはありません
嫁さんが運転するのに大きすぎない車

ラパンから買い替えるから、あまり大きな車では嫁さんが運転しにくいだろうな
と考えてたので、Mクラス以上のミニバン(ノア・ヴォクシー・セレナなど)の購入はやめておきました。
嫁さんにシエンタ(旧型)を試乗してもらい
「このくらいの大きさだったら大丈夫」
ということだったのでシエンタ(旧型)を購入しました。
軽自動車より普通車

もし事故を起こしたときのダメージのことを考えると、軽自動車よりも普通車のほうがいいな
と考えていました。
最近は軽自動車の安全性能も上がってきていると聞きますが、なんとなく軽自動車は危ないというイメージがあったので普通車にしました。
ちょっと考え方が古かったかもしれませんね。
子育てのための車選びで後悔してしまったこと
シエンタ(旧型)を購入し、1人目の子供も産まれ、保育園にもいくようになったのですが、

車買うときにこれも確認しとけばよかったなぁ~
と後悔したこが1つだけあります。
それは、
という点です。
購入したシエンタ(旧型)はスマートキーではなかったのです。
というか、正確には
という感じでした。
エンジンもプッシュスタート式ではなく、
エンジン始動用のカギを差し込んで回す従来のタイプ
です。
ひとつの車にリモコンキーを2つ使うことになり、キーホルダーがめちゃくちゃかさばるため、結局スマートキー用のリモコンは使いませんでした。

スマートキーなら手がふさがっててもドアノブに触れるだけでいいのになぁ
と強く後悔しました。
子育て中の私が車選びで後悔したことのまとめ
以上、子育て中の私が車選びで重視したこと・後悔したことを解説しました。
特に、
これからはじめての子どもが産まれる
というご家庭の方は、下記の点に気を付けて車選びをするとよいです。
「4.普通車」については、最近は軽自動車も安全性能が上がってきているので、必ずしも条件に入れなくてもいかもしれません。
いずれにしても、子どもが産まれてからどのように使うかをできるだけ想像し、必要と思われる条件をピックアップしてから車選びをしましょう。
そして、もし今の車を「下取り」して買い替えることを検討しているのであれば、
をすることで、よりお得に買い替えができるケースがあります。

「買取査定」って、たくさんの会社から電話がかかってくるんじゃないの?
と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「MOTAの車買取」であれば、
なので、ひっきりなしに電話が鳴ることもありません。

私の車って、いくらで買い取ってくれるんだろう?
と思っていらっしゃる方は、「MOTAの買取査定」で査定してみてはいかがでしょうか?
コメント